« サバ | メイン | 葉巻きタバコ »

シュールストレミング

通常の缶詰では、菌の繁殖・発酵は止まった状態で詰められる。しかしシュールストレミングは、春先の産卵期にある一番良い状態のニシンを獲り、樽の中にニシンと塩を交互に重ねて1ヶ月から2ヶ月漬け込んだ後、まだ発酵中のニシンを缶詰にして二次発酵させ、夏に食べる。解禁日は八月の第三木曜日。製品によっては気温が高いと発酵が進み過ぎてどろどろに溶けてしまうため、食べるタイミング、製品の選択に充分注意する必要がある。

発酵が半年から一年続くと、生じたガス(二酸化炭素等)によって円筒形だった金属缶は丸く膨らむほどになってしまう。こうした状態の缶はスウェーデン各地のスーパーマーケットでよく見られるが、多くの航空会社では、飛行中の気圧低下により内圧の高いシュールストレミングの缶が爆発し周辺の荷物に悪臭が染み付くという被害を出す恐れがあるとして、航空機内への持ち込みを禁じているため[1]、基本的には航空機より気圧変化が少ない船舶による輸入が主流である。

気密性が高い缶の中で二次発酵を進めているのは、Haloanaerobiumと呼ばれる嫌気性細菌の一種である。この細菌が醗酵の過程で、強い悪臭を生成している。悪臭物質として、刺激臭のプロピオン酸、腐った卵のような硫化水素、腐ったバターのような酪酸、酸っぱいにおいのする酢酸などである。


更年期 音楽 ハイマー オリエン 関節炎 人間工学 甲状腺疾患 電子工学 色素性乾皮 農業工学 ボディ 芸術 原子力 グラフィック 楽譜 インダスト 太陽系 マラソン 風水 北海道 肥満 インディ 核医学 ゴルフ 性行為 ポリマー デング熱 有機化学 糖尿病 エックス線 病理 宇宙 スノー 心臓 脚本 腎臓 光学 陶芸 ボランティア ブーメラン 物流 剣道 理学療法 建築学 救急医 東海地方 結膜炎 近畿地方 ウエスト 中国地方

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hohoemi35.com/blog/mt-tb.cgi/1122

About

2008年07月16日 21:44に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「サバ」です。

次の投稿は「葉巻きタバコ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35